小説を書くとき、プロットを書かないと大体失敗します。
俺は小説を書く。
だが、その小説はたいしておもしろくはない。
最大の要因は「プロットを書かないこと」なので、今回はプロットを書いてみたぜ。
過去に自分が作った武器を探しさまよう、鍛冶師の話。
“「復讐の刃」
・主人公が山賊退治の依頼を受ける。
・依頼主のマリアに出会う。
・マリアは復讐のために山賊退治に向かうらしい。
・マリアが持つ武器はかつて、主人公が騎士に作った剣だった。
・マリアと主人公で山賊を退治する。
・見逃した山賊の息子に襲われる。
・山賊の息子が持つ斧は、かつて主人公が木こりのために作った物だった。
・倒す。”
うん。こりゃーつまらない小説が出来るな、きっと。