くるくる回る蘭の花。

「ザ・インタビューズ」というサイトの中毒者です。

敵性確認これから〈MOE〉を開始する!

 よーし、新しい小説を書くぞ。というわけで、これまた次の小説アイデア。

 

 やっぱ売れるライトノベルはラブコメだよね、ってことで、萌え×恋愛×コメディ×バトル! 題名「敵性確認これから〈MOE〉を開始する!」。

 

 萌えると発動する魔法〈MOE〉(エムオーイー)が存在する世界が舞台。敵は萌えが性欲に添加して怪物となった〈MM〉(萌えモンスター)。それを倒すのは「戦闘用MOEを発動しモンスターと戦う〈アタッカー〉」と「アタッカーを萌えさせるための〈スターター〉」の男女コンビ。MOE(萌え)でMOE(monster of eraser)するお話。うん、適度にばかばかしいね。

 

 僕はプロットが書けない人間なんで今回は「アニメ風小説」ってことで、一話をAパートとBパートに分けて、一話一話ごとに完結。それを一二話やるって事で。

 

 ――男が何に萌えるかわからにゃーい、ということで図書館に「大好きな彼を必ず手に入れる 恋愛の極意」をリクエストっ(何の勉強だよ……)。

 

追記

あらすじ書いたぜっ。

Aパート“ へたれちゃんである主人公、流木は、ラブレターを書いていた。相手は学園のアイドル、椎華。でも、流木に手紙を送る勇気なんかなかった。だが、友人がそのラブレターを紙ヒコーキにして勝手に投げる。紙ヒコーキの先には椎華が、流木はMOE〈神速〉を発動し追いかけるが、間に合わず。それを拾った椎華は言う「キミと付き合ってもいいよ、そのかわりボクと一緒に怪物と戦ってくれるかい?」”

 

Bパート“ 椎華の言っていることは理解できなかった流木だが、当然OKを出す。そこで突然風が吹き、椎華のスカートがめくれる。主人公にパンツをのぞく勇気はなかった。が、近くにいた男子生徒が突然、怪人と化す。椎華が指さし言う「あれこそが萌えモンスター」だと。暴れるモンスターを見て逃げようとする、流木だったが突然椎華にキスをされる。そして、椎華のMOEによって召還された刀を渡される。勇気を振り絞り、流木はモンスターに立ち向かい倒す。戦闘後、椎華が言った「これからよろしくね。ボクのパートナー」。”

 

 うん、なかなかばかばかしいね。