くるくる回る蘭の花。

「ザ・インタビューズ」というサイトの中毒者です。

趣味が読書とは

 ブログ書いてねぇっ!

 カクコトナイデスヨ。

 

 今年も終わりに近づいてきました。

 一年の間に百冊の本を読む予定だったが、今のところ六十三冊。間に合わぬ。

 去年は一月から三月の間に一日一冊を掲げて九十冊読んだんだぜ(自慢)。

 

 ところで、最近「愛読書は〈ワンピース〉」という文章を見かけたんだが、俺としては違和感が多かった。俺が「読書」と言った場合は漫画は含まれないし、俺が「本」と言った場合も漫画は含まない。「漫画」は「漫画」だ。(ちなみに「アニメ」を「漫画」という人がいるが「アニメ」は「アニメ」で漫画ではない。)

 

 しかし、「趣味が読書」って書いてあった場合は漫画だけ読んでいることもあるのか……? 本当に本を読んでいたとしても、どれぐらいで本が趣味と言えるのだろうか。音楽が趣味と言うのも難しい、俺は一日中音楽を流しっぱなしで一日で同じ曲を百五十回くらい聞いたりするが、趣味は音楽とは言えない気がする。ただ聞いているだけで音楽に関与していない気がする。それで趣味と感じないなら趣味というものはその物事に対して積極的に関わっていこうという意志だろうか。一日中テレビを流していて眺めるだけでは趣味がテレビとは言えず。番組を見ながら自分の考えを展開していけば趣味と言えるかも知れない。ということは積極的に何十冊の本を読んだり、年に読んだ本が五冊だったりしても、ベストセラーや店頭にならでいる本ではなく自分で調べたマニアックな本を読んでいたり、内容を熟考したりしていたらそれは趣味が読書と言って良いかもしれない。あと、仕事で読んでいたり、悩みがあったりてと必要に迫られて読んでいる場合は趣味ではないだろう。でも、勉強で読んでいたらどうなんだと言うのもあるが、勉強で読んでいても楽しく読んでいたら趣味と感じることもあるよなー。さて、俺は本を自分で積極的に調べ、あらゆる種類の本のチャレンジし、年に平均八十冊読み、内容を受け止め、時には否定し、自分から理解を生み出しているし、楽しんでいるので「趣味は読書」だ。