くるくる回る蘭の花。

「ザ・インタビューズ」というサイトの中毒者です。

私は弱い人間だから、弱さを受け入れることが出来る。

私が何を恐れているかを書こう。

私が一番恐れているのは「人に嫌われてしまうこと」だ。

全ての人間に好かれなくても良い、嫌われたってまた仲直りすればいい、そんな簡単に嫌われるものじゃない。

そういう風に知識で思っていたとしても、こころはそういう風に動いてくれない。

(そういうこころが生まれちゃったのは学校でのいじめのせいかも。)

 

私は人を傷つけないようにすごく注意を払って行動する。

それは自分が傷つきたくないからだ。

一般的にやっていけないと言われていることはやらない。

それは自分がはじき出されたくないからだ。

私は人に対して怒らない。

それは自分が怒られたくないからだ。

私は他人に対して悪感情を抱かないように気をつける。

それは自分が嫌われたくないからだ。

 

私が他人に対して優しい人間に見えるとしても、それはただ自分が弱いから、自分に優しいからでしかない。

 

でも、それで良いんじゃないか。私は弱い人間でしかないから。だから、無理に強くなろうとして壊れちゃダメだ。

 

私は傷つきやすい。

だから、人を傷つけずないように気をつけられる。

自分がはじき出されたくない。

だから、ルールをしっかり守る。

私は怒られたくない。

だから、人に対して怒らない。

私は人に嫌われたくない。

だから、私は人が大好きだ。

 

私は弱い人間だから、人の、自分の、弱さを受け入れることが出来る。

強いってだけの自分より、そんな自分が好きだ。