くるくる回る蘭の花。

「ザ・インタビューズ」というサイトの中毒者です。

私は今日も幸せに生きていきます。

道時神流でのブログの穴埋め第二弾。

 

インタビューズで届いた、

“わたくし、どうやら回転蘭さんと同い年と思われる者です。 子どものころ描いていたこの年齢の姿といまのご自分、どんな相違があるかお話しいただけませんか。”

という質問に、神流的に答えた文章。

 

“ 小学生の頃に将来の夢を聞かれた私は「100才まで生きたい」と答えたことがありました。他の方々は職業を答えていたと思いますの、すこし違う目を向けられた記憶があります。

 

 中学生の頃にはいじめにあい、酷い自己否定を抱え、「死にたい」「殺してくれ」という願いを抱いてしまったこともあります。世界がマイナスだった私にはゼロである死は、マイナスと比べればプラスだったんです。

 

 今は生の素晴らしさを知りまして、「生きたい」「死にたくない」と願っています。小学生の頃には生きて何かを得たいと思っていたんです、中学生の頃には何も持っていない、得られないと悲観したんです。

 

今、私は既に自分が素晴らしいモノを持っていることを知っています。家族のみんなのことは大好きです。こうして文字を打てる私は満ち足りています。本を読めば感動できます。ご飯は美味しいです。息を吸って生きてるだけで、私は幸せな人間です。これ以上の幸せは望むまでもありません。

 

私の手のひらの中には暖かいモノ達が充ちています。それはとっても大好きで大事で、絶対落としたくないから、私は死が怖い。こんなにも沢山の幸せを失いたくない、私は幸せを沢山持っているから、絶対死ねない。だから、死が怖くて、泣いたこともある。けど、そんな時には私の大事で大好きな家族が、文章が、本が、食事が、私を支えてくれるから、

 

私は今日も幸せに生きていきます。”