くるくる回る蘭の花。

「ザ・インタビューズ」というサイトの中毒者です。

知人に送った非常に長い(自分のことしか話していない)手紙。

知人に書いた手紙。

人に送った手紙をネットで公開するのはマナー的にどうかとも思ったが、

自分のことしか書いてないから何の問題もないと判断。

 

“ ご無沙汰しております。皆様元気にお過ごしでしょうか? 私とは言うと元気だったり元気じゃなかったり、元気だと思って油断している内に元気じゃなくなったり、元気じゃなかったと思っていた次の瞬間元気だったり、幸せかなと思っていたら不幸だったり、幸せなのって別に幸せなだけだし、辛いのだって別に辛いだけだな、辛いと幸せは漢字が似ている癖に意味が全然違うな、と思ったりしております。

 

 さて、手紙を返さないよりは内容はともかく返事はした方が良いかなと思いまして、こうして手紙を書いている次第であります。内容はともかくですので、割と自由にフリーダムにアナーキーに書かせていただきます。この手紙がどのように始まりどのように終わるのか全くわからない状態ですが、お付き合いいただければ幸いでございます。

 

 最近の私の生活といえば大体がパソコンと対面しております。パソコンの方も私の顔には見飽きているでしょう。パソコンもたまには美女と対面したいでしょう。たまにアニメを見る事もありますが、大体は液晶ディスプレイとのお付き合いです。パーソナルなコンピュータとパーソナルなお付き合いをしています。まぁ、書籍と触れあう機会も多多ありますが。

 

 パソコンで何をしているのかと言いますとSNSを利用しています。メインとなり得るのは「ザ・インタビューズ」というサイトであります。質問したり、貰った質問に答えたりするサイトです。まぁ、どちらかと言いますと「ザ・クエスチョン」な出来なのですが、そんなことを言ってもこの場を混乱させるだけです。そのサイトは人気が無く儲かっておらず潰れそうでございます、この手紙を読んで興味を持った方には是非参戦していただきたいのです。人気がない、潰れそうなんて聞くとやる気が出ないかも知れませんが。誰だ、潰れそうなんて言ったのは、私ですかそうですか。

 

 他に行っているサイトは「Twitter」です。このサイトは有名ですのでご存知かと思いますが。私という人種はフォローしても3週間後にいなくなっている可能性が高いようです。そうです、私は飽きっぽいのです。現在は女性ばかりをフォローしていますが、別にハーレム体験がしたいわけではありません。女性へ幻想を抱いている方が私のまねをいたしますと、見事に幻想が壊れると言うことを申し上げさせていただきます。

 

 そして、「facebook」も最近、本当に最近始めました。ルナパークの皆様の中にfacebookをやっている方がもししたのなら是非教えていただきたい。また、参加していない方も興味を持ったらもしよろしければ参加願います。9億人が登録している大きなサイトだそうです。しかし、ユーザー満足度が大変低いそうです。ネガティブアピールが好きな私でした。

 

 他にはブログを作って記事を投稿したりしております。一週間音沙汰もなければ、一日に4回更新されたりする不思議な日記です。物乞いへの喜捨について熱弁したと思えば、買おうとした萌えグッズが売り切れた、と愚痴ったりする、落差の激しい非常にフリーダムな日記です。そのフリーダムさを維持するためにここでサイト名を告げるのは控え差さていただきます。ネットの住民の生態として、現実の友人から隠れるというものがあります。現実の友人に見られるとやばいことが書いてあったり無かったりするのです。

 

 他には「amazon」に良く訪れます。中古ゲームショップの中古ゲームより、amazonの新品方が安いという、そのamazonです。午前に注文いたしますと次の日にはもう届くという、優秀なサイトです。意味もなくこのサイトに訪れると、いつの間にか商品を買っているという恐ろしいサイトです。やりもしないゲームが山を作り始めます。そうそう、山と言いますとプラモデルの山です。プラモデルの山は3年前から全く標高が下がりません。夢の中ではプラモデルを作っているのです。が、夢の中のことですので起きてもプラモデルは箱のままです。眠っている間に小人がプラモデルを作ってくれるというようなことは起きません。夢の中ではさらにプラモデルを買っているので、夢が現実となったら更に山は大きくなってしますが。

 

 さてさて、ネットでの私の行動はこのようなものです。ここまで読んでいただいた皆様には私に関する無駄な知識が溜まったことでしょう。テストには出ませんので忘れ去って構いません。ここまでつらつらと自分のことを書き綴った私ですが、人間の欲望というものは尽きることが無く、この手紙に私の書いた小説を添付しようかと企んでおります。「地球は丸くない」という題名の小説です。あらすじを説明しますと、頭が大丈夫でない高校生二人がへんてこ理論を駆使し「地球は丸くない」ことを証明するお話であります。紙にしますと二枚の短い短編ですので、読んでいただけると私が喜びます。本人は純文学だ、と言い張っておりますが賛成してくれた方はいません。

 

 ここら辺でこの手紙は終了させていただきます。始終自分語りでした。最後まで読んでくださった天使のような方がいたとしたら、感謝感激の次第であります。最初に言ったとおり内容はともかくの出来で完成いたしました。もし、この手紙を読んで時間の無駄だと思った方が、もし、いたとしたら誠に申し訳ありません。腹いせにこの手紙を破いてくだされば幸いです。また、この手紙に対して、この手紙のような好き勝手に自分語りした手紙が帰ってくることを願っています。”