くるくる回る蘭の花。

「ザ・インタビューズ」というサイトの中毒者です。

ザ・インタビューズ「最近ループ状態で聴いている曲があれば教えてください。」

音楽について語りたくて、この質問を掘り起こしました。

質問、感謝です。

 

・織田哲朗〈負けないで〉

ZARDの有名曲を原作者が歌った曲。

ZARDの負けないでは辛いとき背中を押してくれる曲、

この負けないでは辛いとき背中を優しく撫でてくれる曲。

優しい歌声を聞いていると、辛くて流れている涙も温かいものに思えてくる。

涙を拭き取らずとも、泣いていることも自分の一部として優しく抱けるようになる。

 

・Collections of Colonies of Bees〈Funeral〉

インストゥルメンタル。

メロディが見あたらず、子供が楽器をおもちゃとして、適当にかき鳴らしているかのよう。

だけど、ばらばらに見える音達は、心の中で跳ね回り静かな快感になる。

音楽というものの形はいくらでもある、音楽の広がりは無限だと思える。

耳に届く音は皆音楽なのかも知れない。

 

・ジェロ〈海雪〉

演歌。

演歌を聴いていると、ヤンデレ(病んでしまうほどの愛)が多いなぁ、と。

愛を歌い、愛を深く感じている内に愛が世界の中心となる。

愛する人のための歌じゃなくて、愛に向けた愛の歌みたいだ。

歌に込められた愛に埋没しそうだ。愛に汚染されそうだ。

 

・EGOIST〈The Everlasting Guilty Crown〉

アニソン。

未来を見つめて、その先の希望に向けて走り出すかのような曲。

今が絶望に見えても、それを振り切り走り出す力をくれる。

たとえ一寸先が闇だとしても、歌から希望を得られれば、

その希望は闇の中だからこそひときわ輝く。

 

SPECIAL OTHERS〈Aims〉

インストゥルメンタル。

音の一つ一つがカラフルなビー玉のようで、それらが地面を転がり、ぶつかって出来た曲のようだ。

一つ一つのビー玉を眺めたくなり、耳を澄まし、音を聞く。

そのうち自分がビー玉気分になり、転がるように身体を動かす。