最近の乙女ゲー感想「アーメン・ノワール」
「アーメン・ノワール」
鬱々とした街を舞台とした、賞金稼ぎと賞金首のバトル乙女ゲーム。
俺はレインが一番好き。
復讐に走るレインを止めるために命がけで戦う主人公ちゃん。
そこら辺がすごかった、攻略対象に殺されるかと思ったぜ。
そして、主人公ちゃんの「不殺」を受け止め、自らも不殺を決める、
「俺は殺さねぇ」の台詞が一番かっこよかった。
主人公ちゃんが不殺を貫くのは真ルートをのぞけばこのルートだけだし(曖昧な記憶)。
そして、記憶に残るがナイヴス。
ナイヴスルートをやる前に何度も死んだ姿を眺めた、ナイヴスだったが、
まさか「自分のルートで死ぬ」とは!
まぁ、機械化して蘇りましたけどねー。
他には一番後回しにしていた、エルのルートで、
機械のエルが命令に逆らって敵を貫いたシーンは感動した。
なにげにこのエルが一番、真ルートに近づいているしね。
主人公ちゃんの為にひたすら敵をなぎ払う、ソードさんは、一番強かっただろう。
真ルートのゼクスとはいちゃつけなかった……。
(クリムソンは趣味じゃなかったので、ハッピーエンドすら見ていません)
総合的にはおもしろかった。
結構人は死ぬけど、甘いシーンはしっかりあって、黒と白の混ざり合いがちょうど良い乙女ゲームでした。