くるくる回る蘭の花。

「ザ・インタビューズ」というサイトの中毒者です。

どうすれば学校でのいじめはなくなるか? 俺の答え。

 学校でのいじめを止める、という小説を書こうとし、どうやればいじめが止るか考えてみたんだが、割と単純な結論が出た。

 

 それは、「学校でのいじめを無くすには、学期の途中にクラス替えをすればいい」というものだ。

 

 クラス替えをするに当たって、「いじめっ子といじめられっ子を別にすれば良いというわけではない」、ぶっちゃけいじめられている奴と、いじめている奴はどうでも良い。

 

 学内でのいじめは個人の問題と言うより、集団、環境の問題だと思う。いじめている奴やら、いじめられている奴ら、それら個人を相手していても問題は解決しない。焦点はどうやっていじめが起きないクラス環境を作り上げるかだ。

 

 クラス替えでは、いじめ反対派と傍観者の数を調整すればいい。いじめられている奴らやいじめている奴らは意識する必要はない。いじめには沸点のようなものがあり、最初に傍観者がどれくらい良いるかでいじめが起きるか起きないかが決まる。だから、クラス替えで人数を調整すればいじめは起きない、どれくらいの人数がいればいいかは忘れたから→〈日本の「安心」はなぜ消えたのか〉という本でも読んで。(最後に投げ捨てやがった!)